みのハイクも、25回定期総会を迎えるにあたって感慨深い年になるような 予感が致します。 人生100歳の時代にふさわしい新たなスタートを切る年になろうとし ているからです。定年制も65歳から70歳の年齢に伸びようとしており、労働 人口が減少して、外国人労働者に頼る時代になってきました。70歳まではしっ かり働き、その後は自分の人生に自由に時間を使える年齢となるのです。 われわれのクラブも例外では有りません、元気な退職後の70歳世代の会員を 受入れる態勢を整えておく必要性があるからです。 これからの山行倶楽部は70歳世代が中心の会に対応できなければ、クラブの存続が 危ぶまれると言うわけです。 特に70歳世代は、頭の知識や経験力と体力のバランス意識が、常に求めら れるのが大きな特徴と言われております。このバランスが崩れた時には、大き な事故につながる恐れがあるからです。我がクラブに於いても、今後の「山行クラブ 活動のあり方」を研究課題としなければなりません…。 また、熱気あるクラブ活動を支えている方々を見る度に、今も鮮明に記憶に 残っておる、マラソン金メダリスト、高橋尚子さんの言葉を思いだすのです。 高橋尚子さんが、現役引退記者会見の場で述べられた感謝の言葉で「監督、コ一チ 関係者は勿論ですが、大会マラソンコースを整備管理して下さった、裏方さん達に 最大の感謝をしたい」と言う言葉に胸が撃たれたからです。 我がクラブに於いて、年間三十数回もの事業計画を立案し、九百人に迫る多くの方 が参加し実施することができたのも、事務局長をはじめ、山行部の方々、CLの方々 の熱意あるサポートに支えられてこそ出来たのです。これこそが、みのハイクの 伝統的なサポートカの宝ものなのです。改めてクラブの根っ子を支えてくださる 裏方さん達に、最大の感謝と御礼を述べたいと思います。 心の詩に託して感謝の意を贈ります。

 花を支える枝、枝を支える幹、幹を支える根、根はみえねんだなあ

                    (相田みつをザ・ベストより)